
3/26 オープンダイアローグの教材視聴して対話をしましょうの会がおこなわれました。
NHK厚生文化事業団の無料貸出教材「心をケアする対話 オープンダイアローグ」を各自視聴し、感想や疑問を話し合う会です。

出席者は、すきゾ!(当事者)、PureLight(支援者)の混合で、ほとんどが本などでオープンダイアローグを知ってるけど、やったことはないという人でした。
対話の内容を簡略的に御紹介します。
ビデオを見て、オープンダイアローグって良さそうではあるけど、1回やって効果が出るってものでもなさそう、何回もやって、信頼関係ができてからでないと、自分の内面を話すことはてきなさそう。
自分の内面を話すことといえば、すきゾ!では、意図しているわけではないけど、オープンダイアローグの目指す対話のプロセスがおきているよね。対話を通して回復していく人がいる。
すきゾ!とオープンダイアローグの違いって何だろう?すきゾ!の対話は、話し手と聞き手とかってあまり考えてないけど、オープンダイアローグは、話し手のためだけの時間になっているのかも。
講師のおこなったリフレクティングの質問は秀逸で利き手側のレベルも問われのかも。。。 と話しはすすみ、今の日本のシステムには、すぐには、オープンダイアローグは馴染まないけど、エッセンスは活用できるのかも。
実際、訪問看護さんと、オープンダイアローグみたいなものができて、このまま続けられればいいのだけど当事者側からしんどいので続けられないとの話しがでたけど、当事者側としての意見をききたい。
支援者の期待値が大きいと当事者の負担になるかもしれません。など、意見交換がすすみました。
オープンダイアローグのビデオで紹介された考え方の中に、結論や解決策をだすのではなく対話を続けることを大事にするというものがありましたが、私は、できていたのでしょうか?
オープンダイアローグのエッセンスを大切に、自分のためにも、仲間のためにも対話を重ねてていきたいと思います。

初回、告知期間が短かったにもかかわらず、最大24名の参加がありました😃
それだけオープンダイアローグに興味がある方が多いのかなと✨
これからの展開に、乞うご期待❗

 
  
  
  
   
    

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