今回の勉強会は前回に引き続きリフレクティングを練習しました。前回は、自分の中に浮かんだ感覚を言葉にして場に置いてみるチャレンジでした。今回はオープンダイアログ的な言葉の置き方に意識をむけて練習してみました。
リフレクティングの振り返り(講義)
基本となる会話の流れ(導入→最初の会話→リフレクティングチームへの話の転換→リフレクティングチームの会話→話し手と聞き手の会話への転換→締めくくり)の解説
リフレクティングチームの大事にすべきことを実現しやすくする言葉遣いの確認
概念はなんとなくわかっても、具体的にどうすればいいのか戸惑ってしまう私にとって、具体的な言葉の提案は、凄くわかりやすかったです。
リフレクティングワーク(体験)
職場のことでもやもやを抱えて苦しいですという参加者に話し手になって頂き、講師が聞き手、参加者が4人1組でリフレクティングチームとなってオープンダイアローグを実践しました。
感想
実際、リフレクティングをしようとすると、話し手の体験から、自分の体験を想起して、そこに感情がのってしまい、断定的に話してしまいそうになる自分でしたが、用意されていた言い方に当てはめることで、前に出すぎることを防いでもらえる感覚がありました。言葉を意識しながら、発言することは、大変で練習が必要だなと感じました。
話し手さんが、話を聞いていただきすっきりしました。元気がでてきましたと笑顔で締めくくって下さったことがすごく嬉しかったです。
次回の勉強会
3人一組でブレイクアウトルームに分かれてトライアローグをやります。
話し手、聞き手、観察者になって、話す体験、聴く体験、リフレクティングする体験を交代で経験していきます。
聞き手の聴き方のポイントは講義で解説していただきます。私も含めほとんどの方が初体験だとおもいますので、
まずは、経験してみましょう
自分が何を感じるか、感想をシェアします。
話すことは、日常の些細なこと、ポジティブでも、ネガティブでもかまいません例えば、料理画上手く作れたとか、掃除が苦手とか、
特別なことでなくて大丈夫です。
ちゃんとできるとかではなく、経験してみることを大切に考えています。
話し手になってみる 聞き手になってみる リフレクティングしてみる
皆さんのご参加お待ちしております☺️

 
    

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